一般の皆様へ
プロバイオティクスとは
ビオスリーH(Hi錠)は、生きている3種の善玉菌、糖化菌・乳酸菌・酪酸菌を含み、お互いに共生・増殖することによって、より高い整腸効果を示します。 細菌にもその他の生き物のように、それぞれに適した環境があります。特に重要なのが「酸素」の有無です。
酸素との関係
分 類
酸素がないと
生育できない細菌
偏性好気性菌
糖化菌
納豆菌
酸素があってもなくても
生育できる細菌
通性嫌気性菌
乳酸菌
乳酸桿菌
酸素があると
生育できない細菌
偏性嫌気性菌
酪酸菌
ビフィズス菌
上の表は細菌の生育と酸素の関係をまとめて分類したものです。 大まかに上の3種類に分けることができます。 この酸素の量は長〜い腸とも関係していて、肛門に近づくにつれて減っていきます。つまり腸の部分部分によって生育する細菌の種類も変化していきます。 ビオスリーHの3種の善玉菌はそれぞれ生育できる環境が異なります。よって酸素の量がだんだん変化していく長〜い腸の中でも、広い範囲にわたって効果を発揮します。
次に、ビオスリーHに含まれている3種の善玉菌について、もう少し詳しく見ていきましょう。
糖化菌(Bacillus mesentericus TO-A)
  • 芽胞を形成していますので、熱・酸・アルカリに対しての抵抗性があります。
  • 偏性好気性菌なので、腸の上部で主に発芽・増殖をします。
  • アミラーゼという酵素を産生して、乳酸菌の増殖を促進させる働きがあります。
  • 糖化菌の代謝産物には、元々腸内にいるビフィズス菌の増殖を促進する作用があります(プレバイオティクス効果)。
乳酸菌(Streptococcus faecalis T-110)
  • ビオスリーHの乳酸菌は、胃酸・胆汁酸に対しての抵抗性があります。
  • 通性嫌気性菌で、小腸下部から大腸にかけて活発に増殖します。
  • 糖化菌の働きのおかげで、単独培養の約10倍の増殖を示します(糖化菌と乳酸菌の共生)。
  • 乳酸を産生し腸管内のpHを酸性に傾けることで、有害菌の発育を抑制します。
  • 酪酸菌の増殖を促す働きもあります。
酪酸菌(Clostridum butyricum TO-A)
  • 芽胞を形成して、熱・酸・アルカリに対しての抵抗性があります。
  • 偏性嫌気性菌で、大腸で増殖します。
  • 乳酸菌の働きのおかげで、単独培養の約10倍の増殖を示します(乳酸菌と酪酸菌の共生)。
  • 酪酸、酢酸といった短鎖脂肪酸を産生し、pHを酸性に傾けます。これは乳酸菌の乳酸と相乗効果を成し、更に効果的に有害菌の発育を抑制します。
  • これらの短鎖脂肪酸は腸の粘膜の栄養源になるうえ、腸の蠕動運動を促進しますので、便秘の解消にも効果を発揮します。
ビオスリーHは、これら3種の善玉菌が共生によって活発に増殖して、整腸作用を高め、 便秘・軟便(下痢含)・腹部膨満感に効果を発揮します。
参考: ビフィズス菌 (Bifidobacterium 属)
ビフィズス菌はビオスリーH,Hi錠には含まれていませんが、糖化菌が産生する代謝産物には、 腸内のビフィズス菌の増殖を促進させる効果があります。
  • 偏性嫌気性菌なので大腸に多くいます。
  • 出生後数日経ってから腸内で増え始めます。
  • 乳酸・酢酸を産生します。
  • 中高年後半を過ぎると、著しく減少することが認められています。
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